今期の越前がにの漁期が終わります。
冬の間、宿泊のお客様にご注文いただきましたが、どれも最高級の品質でした。
当宿では福井県随一の水揚げ量を誇る越前町の「越前がに」を浜茹でしたそのままの姿でお出ししています。
囲炉裏にジビエの鍋と「越前がに」をお出しすると、「わあー」と歓声がおき、必ずスマホで写真を撮られます。
中にはお子様に持たせて記念撮影される方も。越前がにの味とともに、旅のよい思い出となるでしょう。
皿に食べやすく剥いてあるのもよいですが、そのまままの姿の「越前がに」が大皿にのっているのを見ると迫力があります。
地元に住んでいても、ついつい写真を撮りたくなります。
また、11月には漁が解禁されますので、それまでしばらくお待ちください。
里山の風景を楽しみながら福井の贅沢な味を、ぜひ。
*越前がにの最高級ブランド「「極」
ゆでる前の重さが1.5㌔以上で、その他厳格な基準を満たしたものだけに与えられる称号。福井県内の全水揚げの0.05%といわれております。最高級で希少な「極」をご希望のお客様はご相談ください。(毎年11月下旬~3月頃まで承っております)